カテゴリ:カメラ雑感( 41 )


2017年 07月 26日

加齢臭

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・フィルムしか使わない
・露出補正をしない
・傾き補正をしない
・トリミングをしない
・ウォーターマークを入れない
・タイトルにこだわらない

以前書いた、わしの写真についてのこだわり。
これは「自然のままがベスト」という信念からくるもの。

その信念は写真に限ったことではないんさ。
わしは全てにおいてそう思っている!

・シャンプーをしない
・歯磨き粉をつけない

例えばわしはこれを10年以上続けている。
つけないことが自然だと思っているから。もっと言えば

・白髪は気にしない
・皺も気にしない

外見の移り変わりも隠さずにそのままでいたい。
それが自然だし、ベストな表情だから。

とにかく常に自然でありたい。
わしの生き方のこだわりは、そのまま写真のこだわりになっているんさね。
写真は対象を写しているようでいて、実は当人の生き様を見せているのだと思う。


先日、不意に嫁に言われた。

「夫、加齢臭やばいね」

な、なんやと?・・・か、か、加齢臭!?
問いただすと、首元は前から漂っていたのだが最近は全身から臭うとのこと。

「に、匂うのは人として動物として自然なことやから・・・やから・・・」
「周りの人に眉をひそめられても知らないよ」

わしは外回りの営業マン。致命的である。

前回の下田オフ。女子たちと楽しく笑い合って過ごしていた風でいて
実は裏で(はるさんヤバい)と言われていたとしたら・・・としたら・・・


急に、わしの写真が加工MAXで調整されだしたら察して(ぉ




by harurei | 2017-07-26 02:14 | カメラ雑感 | Comments(12)
2017年 06月 09日

カメラ熱


こんばんは、栃木のプリンスことわしです(ぉ

お気づきの方もいるかもしれないが…
今わしの中で、空前絶後のアウトドアブーム到来中。

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常に空想パッキング。動画で気になるギヤチェック。
キャンプ系ブログをクリック。アウトドア雑誌片っ端からストック。

果たしてわしのカメラ熱は冷めてしまったのか―

例えば3万円あったとする。
以前だったら(レンズ出物あるかな、中古フィルムカメラも欲しい)と悩んださね。
今だったら・・・いい寝袋買うにきまってる!!

素敵な景観の写真撮りたい → 山登ろう~だったのが
山に登りたい、テント泊したい → ついでに写真撮るか・・・になっている。

曲りなりにもわしはカメラサークルの管理人。それがこの有様である。
写真に対する愛情が薄れているとしか思えないこの現状。メンバーに示しがつかない。

この際、ブログメイト名を「光のほそ道(アウトドアサークル)」に替えたりして。
撮影オフと思って参加したら、気づいたらキャンプ場にいた的な(ぉ

メンバーの困った表情が走馬灯のように駆け巡る。
ダンボー、カエル、ダンボー、カエル・・・

( ゚д゚)ハッ!

何を考えていたんや。写真があったから今のわしがある。
写真のおかげで楽しいメンバーたちとのつながりができた。
カメラあってこその仲間、カメラあってこそのわしだ~~
みんな、わしが間違っていた。
アウトドアサークルにしようと企んだりしてごめん(ぉ

そこで自分なりにアウトドアと写真の両立を考えてみた。

例えばキャンプ場で自家現像に挑戦してみる。
現像だけなら、現像タンクと各種液体を持ち込めばいい。
もちろん垂れ流すことはせず、使った液体は全て回収するんさ。
現像後の水洗行程が課題さね。とにかくやってみよう。
テントと木の間にハングストラップ渡して、フィルムを留めて棚引かせていたら絵になりそうでしょ。

もしくは、中判カメラを持ち込んで三脚に乗せて他の方のキャンプスタイルを撮らせてもらう。
お洒落なテントが多くて眺めているだけでも楽しい。声を掛けたら応じてもらえる気がする。
写真もアウトドアもより楽しめそう。

それに今月は秩父、下田と撮りたい旅が続く。
カメラ熱はまだまだ消えない(^.^)



by harurei | 2017-06-09 23:26 | カメラ雑感 | Comments(8)
2017年 06月 02日

天才スナッパー


わしって天才カメラマンかも。

「いい写真」「物語が想像できる」「ずっと見ていたい…」褒めてもらえる。自分でも悪くないと得心。センスがあるのだ。努力して勝ち得たものではない。生まれたときから備わっている類い稀なる感性、才能。わしって天才カメラマンかも。

なんて夢のような思い込みを、跡形もなく灰にされた出来事があったので報告しよう。

先日のこと。社員旅行の下見のため、後輩くんと某観光地へ向かった。わしはルートの確認を行い、後輩くんには現地の様子を撮影してもらうためiPadを渡した。

写真を撮りはじめた彼を見て、わしは戦慄した。

腰掛けているお婆ちゃん、店頭で饅頭を売る女の子、談笑しながら歩いているカップル彼らの前に立ち、真正面でiPadを掲げて堂々と撮っている。遠慮なくレンズを向けている。人目を気にする、距離を置く、そんな概念がかけらもない。泰然と踊るように何枚も撮っている。

「おま・・何してんの・・」
「撮っています」それはそうだけど。

彼が撮った写真を見る。人が明瞭に描写されており、背後の景観が過不足なく縦構図に落とし込まれている。スナップ特有の後ろめたさがない。さりとてノーファインダー撮影に散見される退屈さとも違う。いい写真。

当然撮影に気づいて眉をひそめる人もいる。しかし後輩くんの邪気のなさ、無害さはまるで子供のようなのだ。「子供が撮るなら仕方ない。ま、いっか」そんなニュアンスで目こぼしされている。

無断撮影されても気にならない。許せてしまう。
そうした人柄や雰囲気は、決してつくれるものではない。まさに生まれ持った才能。

自分にはそこまでできない。勝てる気がしない。
天才スナッパーの発見に、わしは立ち眩みを抑えることができなかった。



by harurei | 2017-06-02 02:21 | カメラ雑感 | Comments(6)
2017年 05月 11日

いい写真


いい写真とは何か。

写真を撮る人はすべからくこの命題に突き当たる。
評価の高い作品に同調できなかったり、名もない写真に惹かれたり。
商業写真と芸術写真の「いい」は異なるから難解だ。

感性や経験、気分で写真の見え方は変わる。
大衆的な好みはあるけれど、正解はなさそう。
実際は人それぞれ、自分なりの基準で「いい写真」を判別している。

わしが思う「いい写真」の基準は、鼻につくかつかないか。
鼻につかない写真はいい写真。
どんなに上手い写真でも、鼻につくともうダメ。

例えばモデルさんのポートレイト。
美人、過不足のないライティング、良い構図。
そこにカメラマンの得意げなニュアンスが透けていると・・・
途端に鼻につく。自分の女気取りかっと思う(思い込み)

例えば絶景。
有名なロケーション。最適な天候と位置取り、意図したタイミングで捉えた1枚。
美しく夢のような写真だとしても、そこに虚栄心のテカりが見えるともうダメ。
途端に鼻につく。自分がこの情景を引き寄せたとでも言いたげだ(言ってない)

例えばフィルム写真。
ノートリミング、ノーフォトショでこの写り、どうよ?
的な自尊心がせりあがっている写真を見ると、呆れて肩をすくめてしまう。
聞いていないのに無加工アピールは鼻につく(わしやん)

例えば猫。
猫ブームだか何だか、猫撮っておけばいい風潮。
ブログタイトルに猫つけとけば見に来てもらえる的な(もらえない)
かわいい仕草、面白いポーズ、表情。みんな呆れるほど猫を撮るけれど
ひたすらあざとくて、鼻につ・・・かない!

結論: 猫写真はいい写真



by harurei | 2017-05-11 03:09 | カメラ雑感 | Comments(14)
2017年 04月 22日

師匠


"師匠"と呼ばれることがある。


写真歴も実績もないのに師匠・・・?

いったい、わしの変わった写真観に共感を得たからだろうか。
そもそも弟子にすると認めた覚えがないし、一方的に呼ばれているから完全に押しかけだ。
といっても(気持ちだけは)うら若き女子に持ち上げられるのは悪い気分ではない。

そうなると認めた覚えはないけれど、一応弟子(仮)の写真が気になってくる。
ま、まあ師匠として見ておいてやるかという不遜な目線。
彼女たちが良い写真を載せていると誇らしい(←何も教えていない)
写真が他の方に褒められていると誇らしい(← 〃 )
微妙な写真を載せているときは・・・そっと顔をそむける(ぉ

何も教えないわしだけど、弟子に一つだけ言いたいことがある。

”自分のセンスを活かして”

人のセンスを真似して背伸びしても光はのらない。
そういう写真は見てわかってしまう。顔そむける(ぉ
せっかくそれぞれのセンスを持っているのだから
自分の目線で、こだわりで、光を紡いでほしい。

それでも・・・
もしわしのように撮りたいと言うのなら

・フィルムしか使わない
・露出補正をしない
・傾き補正をしない
・トリミングをしない
・ウォーターマークを入れない
・タイトルにこだわらない

以上を守ること(要するに何もしない・・・)
これはわしだから活かせるわしのセンスなんよ。
なぜ何もしないことが良いのか、自分には解釈がある。
ただ真似してもコピーになるだけ(そもそも真似したくないさねw)


でもなぁ・・・
どうせ弟子を取るならもっと素直でやさしい子がよか(バシッ



by harurei | 2017-04-22 00:02 | カメラ雑感 | Comments(8)
2017年 03月 17日

昔の写真


PC不調により、古いノートPCを引っ張り出したんよ。
ここにはフィルムカメラをはじめた頃の写真が入っている。
当時はどんな感じだったかな。

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いい・・・!

何も考えずに撮っていたスナップの数々が出てきた。
迷いがないし澱みもない。

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どの写真も何か雰囲気がいいんだ。
当時のわし、やるのう。

最近のわしは変な理屈をこねてばかりさ。
昔と比べて良くなっているのだろうか。あやしい。

先日撮った写真と比べてみよう。

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いい・・・!

結論:わしは自分の写真が好き(ぉ



※もうすぐ環境戻るので、ブログ&サークル活動再開するさねm(_ _)m



by harurei | 2017-03-17 00:17 | カメラ雑感 | Comments(14)
2017年 01月 27日

三脚


最終的にライカとローライに行き着く。

中古カメラ屋の店主の言葉。
カメラは数あれど・・・
ベストはライカとローライだと言い切っていたんさ。

カメラ界は、ブランド力と実力が一致している感じがする。
(例えばゲーム界は一致していない)

ところで、以前の記事で「自分には三脚が必要!」と思い至ったわし。
三脚について何も知らないので調べたし、店頭で動かした。
いいと思った三脚はブランド力MAXのジッツォ。
評判を見ても相当愛されている。実際使い易いのだろう。
しかし高すぎる・・・とても買えない(約10万)

最終的にライカとローライに行き着く。
店主の言葉がよぎる。

三脚も同様で、最終的にはジッツォに行き着くのではないか?
写真に真剣に取り組むのであれば、迷わず手に入れるべきなのでは?

トラベラーやマウンテニアなど各シリーズの違いを知り
実売価格、オークションの落札相場も確認。目星もついた。

そうして―
遂に購入した三脚がこちら。












重量312g
軽い、簡単、めっさ楽!

ジッツォなんて忘れて、安さと手軽さに走った(ぉ
M型ライカくらいなら平気そう。
早速週末のミニオフで実践投入じゃ(^O^)


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by harurei | 2017-01-27 00:23 | カメラ雑感 | Comments(16)
2017年 01月 13日

図書館


図書館を出て車に乗る。
枯野色の空、雨粒が糸を引いている。
冷えても胸は熱を帯びたまま。

4時間ほど写真集を見ていた。
図書館に並んでいたモノクロフィルムの写真家は
アンリカルティエブレッソン、ドアノー、木村伊兵衛、土門拳。
彼らの写真を何枚も見たのは初めて。
ライカ、ローライ、大判、使っているカメラを意識しながら写真をなぞる。

わしは美術館で絵を見ると「自分も描ける」と思う。
実際描けるかは置いておいて(置くんかい)
こうやったら描けそうだ・・・と自分の中で解釈できるんさね。

写真はそう思えるだろうか。
見ると、自分の写りとまったく違っていた。
1枚1枚が作品だったんさ。スナップなのに。
具体的に感じた違いは、写りの明快さと構図。
自分の写真は心底ぼんやりした写りで、意図がなかった。

でもおそろしいことに「自分には撮れない」と思わなかったんよ。
こうやったら撮れそうだ・・・と想定したことは

1. 三脚を用意すること。
2. 自家現像の停止工程は停止液を使うこと(水で代用していた)
3. 撮るときの心掛け(作品をつくる意識)を持つ。

往年の写真からこれだけ自分の取り組みを改めるきっかけができた。
もっといろんな図書館に寄って写真を見ていきたいのう。

図書館によって蔵書している写真集が様々だと思うので
いろんな地域で立ち寄ってみると面白そう(^_^)



by harurei | 2017-01-13 01:26 | カメラ雑感 | Comments(8)
2017年 01月 09日

俳句のつくりよう


昨年末、スナップを撮る意欲を失い写真から離れた。

表現が狭められていく写真より、俳句のほうがいい。
何かに縛られることなく思うままに詠める。
今からはじめれば、60歳頃にはそれなりに詠めるかも・・・

高浜虚子の「俳句のつくりよう」という本を読み、文中の一節に手を止めた。

同じ一輪の落椿を見てもまた一羽の揚雲雀を見ても、
そこにその人が人生に対して深い味を持っている人と、
持たない人にとっては大変な相違がある。

同じ対象について詠んでも
その句が纏う気配や情感は、詠む人によって違うという。

写真にも通じる。
誰が撮っても同じ写真ができるのではなくて
深みのない人が撮ると薄い作品になるということ。
深みとは、人生経験や人柄や、鬱屈した精神など色々だと思う。

洋々と人を撮り、載せて、スナップの閉塞感の打破をうそぶいていても
深みがなければサガミ並みに薄い。本物とはいえない。
深みがあれば、ただ目に留まる情景を撮るだけで相応の写真を描けるのだ。

スナップをどう撮るか?という次元ではなくて
まず普通の場面を普通以上に撮れるようになること。
スナップを語るのはその後の話だと気づいたった。

そして、ちゃんと昔の巨匠の写真を見ようと思った。
過去に影響されると新しい表現ができない。
過去に習うことは特にない、と思い込んでいたけれど
また高浜虚子の言葉にそうではないと気づいて。

新しいと申すことは古いことを十分に研究した上で申すべきことであります。
「新」ということは相対のことであります。
十分に古いことを研究せねば何が新しいのだか古いのだか判ろうはずがありません。

新しい句は、目をねむって古人の句を見ずにおればできるというのは
卑怯な申し分であります。古人の句を見るがために古人の句になずんでしまって、
それ以外に一歩も踏み出すことができぬという人は、たとえ古人の句を見ずにおったところで、
それ以外に一歩も踏み出すことの出来ぬ人であります。
少しでも芸術的才能を持っている人であったら、
たとえあけくれ古人の句中につかっていてもいつしかその個人性を発揮して
何人も模倣することをゆるさない自己の新境地をひらき得るのであります。

まったく写真に通じる。
モノクロフィルムの偉大な先人たちが大勢いる。ライカ使いも共通。
今まで避けていたのがもったいない。刺激を受けないわけがない。
意欲出てきた。俳句は先の楽しみにして、今改めて写真に臨むさね。



by harurei | 2017-01-09 10:48 | カメラ雑感 | Comments(8)
2016年 12月 04日

Life Is Strange

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写真学校に通う女子高生を操作するゲームをしている。

アンリ・カルティエ=ブレッソンやダゲレオタイプなど
写真好きなら何か聞いたことあるような単語がよく出てくるんよ。
ポラロイドやライカ(っぽい)カメラ、所々機材や写真が置かれていて楽しい。

・・・でも、写真を上達させて入賞を目指すゲームではない(ぉ






どんなゲームか興味ある方はよかったら(^_^)ミテネ



by harurei | 2016-12-04 02:02 | カメラ雑感 | Comments(8)