2019年 02月 18日
ホトリ写真塾・針穴カメラ作り&暗室体験ワークショップに参加。 (山アイロン部員のちょこさ、ゆうほさを巻き込んだ) ただの箱に簡単な加工をして遮光性を持たせる。 薄いアルミ板(缶ビールを切り取って紙やすりで削ったもの)に0.3mmの穴を開ける。 箱に張りつけて完成。マイピンホールカメラ。 印画紙をセットして近くの公園へ。 わしが選んだ被写体はアイロン(なぜか持参) 木の根元あたりに置いて10秒。 暗室で現像処理。反転したネガ状態の像が表れる。 浮かんでくるアイロンシルエット。 よくわからないけど何か惹き込まれる絵が生まれた。 なんだろう、これは(笑 さらに暗室で印画紙と印画紙を向かい合わせて露光を行うことでポジ画像ができるという。 そうして完成したのがこちら。 まるで異空間への扉―(ホトリ室長いわく) アイロン底金の鏡面にピンホールカメラ自身が写ったら面白い、と思って置いたのだけど カメラ自体は下半分のシルエットのみ。むしろ外側のまともな建物の描写と フタ開閉時のブレでできた二重像の非現実感が相まって、妙な雰囲気を生み出していた。 全く意図していなかった写りだけど、謎のアイロンアートに大満足。 やっぱりピンホールは面白い。また撮ってみよう。
by harurei
| 2019-02-18 00:23
| Pinhole
|
Comments(4)
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at 2019-02-18 07:59
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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harurei at 2019-02-18 12:38
> 鍵コメさ
わ、たしかに!ありがとう(笑
0
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at 2019-02-19 17:56
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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harurei at 2019-02-19 22:15
>鍵コメさ
こちらにもありがたや~! 何かいい感じでしょ(笑 普通の写真って一瞬見て「綺麗だな」「素敵だな」と思いつつ素通りしてしまうけど ピンホールのよい感じの写真はずっと見ていられる味わいがあるんよね。 そういう写真を撮っていけるといいなぁ。 |
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