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2019年 03月 21日

針穴でアイロン




アイロンの前に置いてある箱―

これは以前つくった針穴カメラ。
中に印画紙を入れて置いてみた。
レンズはない。小さな穴から光を取り込む。





1年ぶりにテント暗室を稼働させた。
暗室内で、箱から印画紙を取り出して現像液につける。
停止液、定着液と順番にくぐらせて、水洗いをしてから乾かせる。





印画紙に浮かびあがった絵はネガなので、反転させてポジにしたい。
どうやるかというと、印画紙と印画紙を重ね合わせて上から光を当てるんさ。

フィルムに光を当てて引き伸ばして印画紙に焼き付ける
というイメージはできるけど、印画紙同士を重ねて光を当てると
転写される意味がいまいちわからない。わからないけどやったらできた(ぉ



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アイロン~!

しっかり雰囲気が出たと思う。
今度は山で撮ってみよう。



by harurei | 2019-03-21 00:54 | Pinhole | Comments(2)
2019年 02月 18日

異空間への扉


ホトリ写真塾・針穴カメラ作り&暗室体験ワークショップに参加。
(山アイロン部員のちょこさ、ゆうほさを巻き込んだ)

ただの箱に簡単な加工をして遮光性を持たせる。
薄いアルミ板(缶ビールを切り取って紙やすりで削ったもの)に0.3mmの穴を開ける。
箱に張りつけて完成。マイピンホールカメラ。

印画紙をセットして近くの公園へ。
わしが選んだ被写体はアイロン(なぜか持参)
木の根元あたりに置いて10秒。

暗室で現像処理。反転したネガ状態の像が表れる。
浮かんでくるアイロンシルエット。
よくわからないけど何か惹き込まれる絵が生まれた。

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なんだろう、これは(笑
さらに暗室で印画紙と印画紙を向かい合わせて露光を行うことでポジ画像ができるという。
そうして完成したのがこちら。

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まるで異空間への扉―(ホトリ室長いわく)

アイロン底金の鏡面にピンホールカメラ自身が写ったら面白い、と思って置いたのだけど
カメラ自体は下半分のシルエットのみ。むしろ外側のまともな建物の描写と
フタ開閉時のブレでできた二重像の非現実感が相まって、妙な雰囲気を生み出していた。

全く意図していなかった写りだけど、謎のアイロンアートに大満足。
やっぱりピンホールは面白い。また撮ってみよう。



by harurei | 2019-02-18 00:23 | Pinhole | Comments(4)
2016年 04月 24日

ピンホール写真展

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見応えのある素晴らしい写真展。
自分の中の、ボケ、ブレの捉え方が変わった~

ピンホール写真って、全てにピントが合うからボケはないのだけれど
光と時間の流れが、そのままボケやブレ的な効果となって
作品に柔らかく暖かい生命を注いでいる。

ほんと、自然で肌触りのある写真の数々に惹きこまれた。
5月22日まで開催しているので、興味ある方は(^o^)ゼヒ



by harurei | 2016-04-24 21:38 | Pinhole | Comments(6)
2015年 05月 10日

ピンホールカメラ

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「そのカメラ・・・」
ライカを提げて、近所の道の駅を歩いていたら声をかけられた。
表情のやさしいおじさん。「いいカメラがあるから見に来てよ」

ついて行く。食材や工芸品を扱う出店の一角へ。
テーブルに紙製の組み立て式のピンホールカメラが並んでいる。
「こういうカメラ」
ピンホールカメラの紹介かと思ったら、取り出したのはアサヒペンタックスSP。
手のひらサイズ。ミニカメラだ。半端ない精巧さ。
機構が全て手になじむように動作する。
「すごいっすねー」「撮ることもできるんだよ」
何とミノックス版のフィルムで撮影もできるという。

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Hektor 50/2.5


この人はそうしたミニカメラを販売しているシャランの代表の方で
他にもライカ、ニコンSP、ローライ等、数々の種類がある。
また紙製の手作りピンホールカメラも製造しており
会社の地元の道の駅で販売しているところだったのだ。

はりあなのこころを見てから気になっていたピンホールカメラ。
自分も使ってみたいと思っていた。もちろん購入~

ピンホールカメラとは、簡単にいうとレンズのないカメラ。
小さい針穴から光を通して感光剤に像を結ぶ。

さっそく挑戦。
2本撮って何とかなったのは机に置いて撮ってみた2枚だけw
思った以上に手持ちは無理がある。三脚必須さね。
コツをつかむには時間がかかりそうだけど
何かが写っているだけでわき上がる、謎の感動。
モノクロフィルム以上に、光との関係が試される。

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by harurei | 2015-05-10 13:02 | Pinhole | Comments(6)