カテゴリ:カメラ雑感( 46 )


2018年 02月 09日

ムカつくこと(-_-メ)


最近、写真についてムカつくことが多い。


1.フィルムカメラに手を出す若者がムカつく
おじさん達の聖域、フィルム界隈にパリピなノリで入り込んできて
ネットで調べてあっさり使いこなしてUPしている彼ら彼女ら。
手に負えないほどの良作品を簡単につくるんじゃねーよ!
若者の澱みのない感性に、フィルムの空気感を半端なく乗せてくるんだ。
勝てない・・・

2.デジタルに移行したのにしたり顔でフィルムを巻いているカメラマンがムカつく
一度投げたはずなのにフィルムブーム感が広がるとこれ。
商業カメラマンは世相に敏感であるべきだけど、左右されないアーティストであってほしい。

3.富士フィルムがムカつく
フィルムや印画紙をやめたくてやめたくて仕方ない感がもう・・・
企業イメージを保つために、間を置きながら様子を見ながら
真綿で首を締めるようにディスコン商品を増やしている。
わしのACROS100だけは何卒m(__)m

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4.モデルとカメラマンの正しい関係がムカつく
「モデルさん募集」「カメラマン募集」ネットやTwitterでよくあるよね。
実際にモデルを撮影した写真を見ると、見事な構図、ポージング、ライティング、ボケ具合。
いい写真だし、本人たちは得意げかもしれない。しかし―
モデルとカメラマンとしての、ちゃんと線を引いた関係の写真って正直つまらない。
「もしかしてだけど・・・付き合っちゃってるんじゃないの?」見たいのはそれ!
「その表情は・・・なるほどなるほど」「めっちゃ嫌がってるやん」
見る人を惹き込む程に、そう邪推できる写真が見たい。


2,3,4はほとんど言い掛かりだけどw
1は本当に脅威。これからのフィルム界は安泰だ(^.^)



by harurei | 2018-02-09 01:19 | カメラ雑感 | Comments(7)
2018年 01月 18日

ビット写真


ビットコインとかもう古いよね。
これからは「ビット写真」の時代やろ。

ビット写真?えぇ、知らない?
波に乗り遅れているのう。
ビット写真とは、写真に貨幣としての価値を付保した新機軸の仮想通貨のこと。

HDDにたくさんあるでしょ、写真画像データ。
何枚も撮っては捨て、撮っては捨て・・・もったいない。
撮りすぎた写真はビット写真化しよう。
失敗写真でも資産になる。何しろ全ての写真に価値が付くんだから。

誰が価値を決めるのか?
もちろんAIさね。ネット上のあらゆるビット写真データのマイニングを行い
AIによって、すべての写真データに貨幣としての価値を付保していく。
描写、構図、色調、雰囲気等から統計学的に好まれやすい写真は高値となるし
ゴミみたいな写真はゴミのような価値になる。

もちろん写真をビット写真化するためには手数料が発生する。
しかしビット写真の価値は、今後10倍、100倍と膨れ上がるだろう。
何しろ写真好きは世界中にいる。
多少手数料を掛けてでも全てビット写真化すべき。億万長者も夢ではない。

もちろん物を買う時は手持ちの写真でも支払いができるわけだ。
むーちゃんの写真1枚で車が買える時代が来る―




by harurei | 2018-01-18 01:18 | カメラ雑感 | Comments(7)
2017年 11月 13日

写真が下手になった理由


写真が下手になった。

週末撮り、現像して、お気に入りをアップしているのだけど
最近フィルム1本に対して、1枚も良い写真がなくて固まってしまう。

どうしてだろう?
失速した要因として、最近の出来事で思い当たることがいくつかある。

・ 写真展で燃え尽きた。
・ 謎のロシアレンズが綺麗になって絶望した。
・ レイソルが優勝戦線から外れて気力を失った。

どれも、つらく悲しい事件。
しかし写真写りに直結するかというと、少し違う気がする。

他に何か・・・( ゚д゚)ハッ!



あのビール断ちから36日目。
お腹は薄っすらへこんだ気がしなくもなくもない。

しかし振り返ってみると―
これはわしの写力が落ち込みはじめた時期と符合する。

つまり、わしはビール断ちをはじめてから下手になったのだ。

ビールに含まれる何かの成分が写力向上に貢献しているのか。
確かに某ビール王はいつも安定した見事な描写を残しているし
写真サークルにはなぜか飲める人が多い。

写力を失う代わりに、お腹をへこませるのか・・・
写力を取り戻して、ビール腹に戻るのか・・・

難しい選択を迫られている。




by harurei | 2017-11-13 23:52 | カメラ雑感 | Comments(10)
2017年 09月 13日

スカウトマン


写真のグループ展を見るとき
わしはスカウトマンのような心持ちで乗り込む。

連なる写真から才能を発掘したい。自分の感性で。
知名度もイイネ数も見えない空間で
特別な1枚を見出すことができたら幸せ。
心揺さぶられる特別な瞬間を求めてギャラリーへ。

現在開催中の写真展、フィルム写真月間
興味ある方はスカウトマン気分でぜひ。
気になる写真や人物が見つかるかもさね。

color days(9/6-9/17)が開催中。
monochrome life(9/20-10/1)はこれから。

monochrome lifeは、18人の応募者がモノクロ作品を持ち寄るもの。
各人それぞれのつながりはないんよ。「フィルム好き」という共通項だけ。
仲間意識もテーマも薄いこのグループ展に一体感はあまりない。
でもだからこそ、個性が密集する面白さを秘めている。わしも楽しみ。


週末暗室テントにこもり、山もキャンプも我慢して
プリントして、額装に悩み、配置を突き詰めて形ができてきた・・
経験不足なので、ひっそり展示するつもりだったけれど
やれるだけやったので宣伝したくなったったw






by harurei | 2017-09-13 00:50 | カメラ雑感 | Comments(5)
2017年 09月 08日

フィルム写真月間

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南青山にあるギャラリーナダールで、「フィルム写真月間」という写真展が開催されているんさ。
フィルム作品が集うグループ展さね。

カラー作品の color days が 9/6~9/17 まで。
モノクロ作品の monochrome life が 9/20~10/1 まで。

monochrome life に、わしの友人が出品するんよ。
友人の名前はフランサ。
フィルム歴4年、写真展はじめて。
使用カメラはライカⅢf、使用レンズは謎のロシアレンズ。
尾瀬で撮った写真を展示するらしい。

よかったらお立ちよりくだされm(__)m




by harurei | 2017-09-08 01:18 | カメラ雑感 | Comments(6)
2017年 07月 26日

加齢臭

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・フィルムしか使わない
・露出補正をしない
・傾き補正をしない
・トリミングをしない
・ウォーターマークを入れない
・タイトルにこだわらない

以前書いた、わしの写真についてのこだわり。
これは「自然のままがベスト」という信念からくるもの。

その信念は写真に限ったことではないんさ。
わしは全てにおいてそう思っている!

・シャンプーをしない
・歯磨き粉をつけない

例えばわしはこれを10年以上続けている。
つけないことが自然だと思っているから。もっと言えば

・白髪は気にしない
・皺も気にしない

外見の移り変わりも隠さずにそのままでいたい。
それが自然だし、ベストな表情だから。

とにかく常に自然でありたい。
わしの生き方のこだわりは、そのまま写真のこだわりになっているんさね。
写真は対象を写しているようでいて、実は当人の生き様を見せているのだと思う。


先日、不意に嫁に言われた。

「夫、加齢臭やばいね」

な、なんやと?・・・か、か、加齢臭!?
問いただすと、首元は前から漂っていたのだが最近は全身から臭うとのこと。

「に、匂うのは人として動物として自然なことやから・・・やから・・・」
「周りの人に眉をひそめられても知らないよ」

わしは外回りの営業マン。致命的である。

前回の下田オフ。女子たちと楽しく笑い合って過ごしていた風でいて
実は裏で(はるさんヤバい)と言われていたとしたら・・・としたら・・・


急に、わしの写真が加工MAXで調整されだしたら察して(ぉ




by harurei | 2017-07-26 02:14 | カメラ雑感 | Comments(12)
2017年 06月 09日

カメラ熱


こんばんは、栃木のプリンスことわしです(ぉ

お気づきの方もいるかもしれないが…
今わしの中で、空前絶後のアウトドアブーム到来中。

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常に空想パッキング。動画で気になるギヤチェック。
キャンプ系ブログをクリック。アウトドア雑誌片っ端からストック。

果たしてわしのカメラ熱は冷めてしまったのか―

例えば3万円あったとする。
以前だったら(レンズ出物あるかな、中古フィルムカメラも欲しい)と悩んださね。
今だったら・・・いい寝袋買うにきまってる!!

素敵な景観の写真撮りたい → 山登ろう~だったのが
山に登りたい、テント泊したい → ついでに写真撮るか・・・になっている。

曲りなりにもわしはカメラサークルの管理人。それがこの有様である。
写真に対する愛情が薄れているとしか思えないこの現状。メンバーに示しがつかない。

この際、ブログメイト名を「光のほそ道(アウトドアサークル)」に替えたりして。
撮影オフと思って参加したら、気づいたらキャンプ場にいた的な(ぉ

メンバーの困った表情が走馬灯のように駆け巡る。
ダンボー、カエル、ダンボー、カエル・・・

( ゚д゚)ハッ!

何を考えていたんや。写真があったから今のわしがある。
写真のおかげで楽しいメンバーたちとのつながりができた。
カメラあってこその仲間、カメラあってこそのわしだ~~
みんな、わしが間違っていた。
アウトドアサークルにしようと企んだりしてごめん(ぉ

そこで自分なりにアウトドアと写真の両立を考えてみた。

例えばキャンプ場で自家現像に挑戦してみる。
現像だけなら、現像タンクと各種液体を持ち込めばいい。
もちろん垂れ流すことはせず、使った液体は全て回収するんさ。
現像後の水洗行程が課題さね。とにかくやってみよう。
テントと木の間にハングストラップ渡して、フィルムを留めて棚引かせていたら絵になりそうでしょ。

もしくは、中判カメラを持ち込んで三脚に乗せて他の方のキャンプスタイルを撮らせてもらう。
お洒落なテントが多くて眺めているだけでも楽しい。声を掛けたら応じてもらえる気がする。
写真もアウトドアもより楽しめそう。

それに今月は秩父、下田と撮りたい旅が続く。
カメラ熱はまだまだ消えない(^.^)



by harurei | 2017-06-09 23:26 | カメラ雑感 | Comments(8)
2017年 06月 02日

天才スナッパー


わしって天才カメラマンかも。

「いい写真」「物語が想像できる」「ずっと見ていたい…」褒めてもらえる。自分でも悪くないと得心。センスがあるのだ。努力して勝ち得たものではない。生まれたときから備わっている類い稀なる感性、才能。わしって天才カメラマンかも。

なんて夢のような思い込みを、跡形もなく灰にされた出来事があったので報告しよう。

先日のこと。社員旅行の下見のため、後輩くんと某観光地へ向かった。わしはルートの確認を行い、後輩くんには現地の様子を撮影してもらうためiPadを渡した。

写真を撮りはじめた彼を見て、わしは戦慄した。

腰掛けているお婆ちゃん、店頭で饅頭を売る女の子、談笑しながら歩いているカップル彼らの前に立ち、真正面でiPadを掲げて堂々と撮っている。遠慮なくレンズを向けている。人目を気にする、距離を置く、そんな概念がかけらもない。泰然と踊るように何枚も撮っている。

「おま・・何してんの・・」
「撮っています」それはそうだけど。

彼が撮った写真を見る。人が明瞭に描写されており、背後の景観が過不足なく縦構図に落とし込まれている。スナップ特有の後ろめたさがない。さりとてノーファインダー撮影に散見される退屈さとも違う。いい写真。

当然撮影に気づいて眉をひそめる人もいる。しかし後輩くんの邪気のなさ、無害さはまるで子供のようなのだ。「子供が撮るなら仕方ない。ま、いっか」そんなニュアンスで目こぼしされている。

無断撮影されても気にならない。許せてしまう。
そうした人柄や雰囲気は、決してつくれるものではない。まさに生まれ持った才能。

自分にはそこまでできない。勝てる気がしない。
天才スナッパーの発見に、わしは立ち眩みを抑えることができなかった。



by harurei | 2017-06-02 02:21 | カメラ雑感 | Comments(6)
2017年 05月 11日

いい写真


いい写真とは何か。

写真を撮る人はすべからくこの命題に突き当たる。
評価の高い作品に同調できなかったり、名もない写真に惹かれたり。
商業写真と芸術写真の「いい」は異なるから難解だ。

感性や経験、気分で写真の見え方は変わる。
大衆的な好みはあるけれど、正解はなさそう。
実際は人それぞれ、自分なりの基準で「いい写真」を判別している。

わしが思う「いい写真」の基準は、鼻につくかつかないか。
鼻につかない写真はいい写真。
どんなに上手い写真でも、鼻につくともうダメ。

例えばモデルさんのポートレイト。
美人、過不足のないライティング、良い構図。
そこにカメラマンの得意げなニュアンスが透けていると・・・
途端に鼻につく。自分の女気取りかっと思う(思い込み)

例えば絶景。
有名なロケーション。最適な天候と位置取り、意図したタイミングで捉えた1枚。
美しく夢のような写真だとしても、そこに虚栄心のテカりが見えるともうダメ。
途端に鼻につく。自分がこの情景を引き寄せたとでも言いたげだ(言ってない)

例えばフィルム写真。
ノートリミング、ノーフォトショでこの写り、どうよ?
的な自尊心がせりあがっている写真を見ると、呆れて肩をすくめてしまう。
聞いていないのに無加工アピールは鼻につく(わしやん)

例えば猫。
猫ブームだか何だか、猫撮っておけばいい風潮。
ブログタイトルに猫つけとけば見に来てもらえる的な(もらえない)
かわいい仕草、面白いポーズ、表情。みんな呆れるほど猫を撮るけれど
ひたすらあざとくて、鼻につ・・・かない!

結論: 猫写真はいい写真



by harurei | 2017-05-11 03:09 | カメラ雑感 | Comments(14)
2017年 04月 22日

師匠


"師匠"と呼ばれることがある。


写真歴も実績もないのに師匠・・・?

いったい、わしの変わった写真観に共感を得たからだろうか。
そもそも弟子にすると認めた覚えがないし、一方的に呼ばれているから完全に押しかけだ。
といっても(気持ちだけは)うら若き女子に持ち上げられるのは悪い気分ではない。

そうなると認めた覚えはないけれど、一応弟子(仮)の写真が気になってくる。
ま、まあ師匠として見ておいてやるかという不遜な目線。
彼女たちが良い写真を載せていると誇らしい(←何も教えていない)
写真が他の方に褒められていると誇らしい(← 〃 )
微妙な写真を載せているときは・・・そっと顔をそむける(ぉ

何も教えないわしだけど、弟子に一つだけ言いたいことがある。

”自分のセンスを活かして”

人のセンスを真似して背伸びしても光はのらない。
そういう写真は見てわかってしまう。顔そむける(ぉ
せっかくそれぞれのセンスを持っているのだから
自分の目線で、こだわりで、光を紡いでほしい。

それでも・・・
もしわしのように撮りたいと言うのなら

・フィルムしか使わない
・露出補正をしない
・傾き補正をしない
・トリミングをしない
・ウォーターマークを入れない
・タイトルにこだわらない

以上を守ること(要するに何もしない・・・)
これはわしだから活かせるわしのセンスなんよ。
なぜ何もしないことが良いのか、自分には解釈がある。
ただ真似してもコピーになるだけ(そもそも真似したくないさねw)


でもなぁ・・・
どうせ弟子を取るならもっと素直でやさしい子がよか(バシッ



by harurei | 2017-04-22 00:02 | カメラ雑感 | Comments(8)