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2018年 11月 26日

日の出山でロン活

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高尾山の次はどこの山―

そんなときは御岳山からの日の出山がおすすめ!
青梅線「御嶽駅」からバス→ロープウェイで御岳山に上がり
そこから1時間ほどで日の出山の山頂に到達。

帰りは1時間ほど下ったところにある「つるつる温泉」に浸かり
バスに乗ってJR「武蔵五日市駅」から帰路に着く。

終始なだらかで気持ちいいルート。
適度な登山と温泉が楽しめて高尾山のように混んでいない。
満足度の高い一日を過ごせるはず。

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「それではやりますか」
日の出山山頂でザックを広げるわし。
「まさか―」同行のちょこさ、ゆうほさが身を固くする。

ザックから引っ張りだしたのは、そうアイロン台。

「本当に・・・やるんですか?」
「もちろん」

たしかに山頂は人でにぎわっている。
眼下を眺める人、寝ている人、ランチタイムの人。
ここでアイロンを掛けていたらどう考えてもあやしい。
すこし(かなり)ひるんだが、でも何とかできそう。
そして―




今回はしっかりアルコールストーブと台を持参。
アイロンの底金を確実に温めることができた(撮影:ちょこさ

「わたしにもやらせてください」「わたしも!」
2人も山アイロンの魅力にひきこまれたようだ。
奪い合うようにアイロン掛けをはじめる(←誇張あり)




近くにいた子供たちが興味津々で、絡まれながら(火に近づかれないよう配慮しつつ)
とても楽しいアイロン掛けができた。絶景の前で掛ける爽快感とは違うのだけど
次元の異なるアイロンの可能性を感じることができたロン活だった。



by harurei | 2018-11-26 01:06 | 山&キャンプ | Comments(8)
2018年 10月 08日

赤岳2


しばらく寝付けなかった。
漫然と横横たわっていると、数張りのテントからジッパーを開く音がする。
こんな真夜中に何だろう。

星空を想像して僕は腰を浮かせた。
みんな外に出て空を見上げているのでは。
雲は去り、宝石を散りばめたような星空がー

なかった。外に出て肩を落とした。雲しかない。誰もいない。
風に擦り上げられたテントの音がジッパーを引くように聞こえただけだった。

気がついたら朝。多少は眠れた。節々が痛い。
晴れ間は期待できないけれど雨は収まっている。
小屋の3人も合流して今日の予定を話し合う。
赤岳に登ろう。一同の意思はまとまっていた。
不要な道具はテント内に残して身軽に。

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烈風に流されながら山肌を漕いでいく。
梯子や鎖場を慎重に超えて約2時間。
墨色の雲の向こうに光が透けている。
歩き進むとやがてー

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諦めていた晴れ間が!山脈も雲海も見える。
一同表情を緩ませて写真を撮り続けた。
そして赤岳山頂へ。もはや雲は去り、富士山もよく見える。
雨続きの一日目を考えると夢のようだ。

お湯を沸かしてコーヒータイム。
「晴れるとは思わなかった」「最高」「イヤァオ」

このとき、数時間後にトラブルが起こることを
まだ誰も想像していなかった。



by harurei | 2018-10-08 20:16 | 山&キャンプ | Comments(0)
2018年 10月 01日

赤岳1

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右から左から、いびきのサラウンド。
テントを叩く雨の音。
寝袋に身をよじらせて眠れない夜―

朝から雨の登山道を進んできた。
行者小屋に着いて、皆一斉にザックを降ろして靴紐を解く。
レインウェアをはたくと、水珠がきれいに剥がれ落ちた。
「明日は止むといいんだけど」
テント場はすっかり空いていた。
受付をして、平らな一等地に住居を定める。

9月連休、友人5人と八ヶ岳へ。目標は赤岳登頂。
雨予報なのはわかっていたけれど、半年近く前から計画していた日程。
無理はせず「最低限行者小屋までは行こう」と話し合っていた。
そこから赤岳、あるいは硫黄岳まで足を伸ばすかの判断は天候と体調次第とした。


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小屋に着いて日が暮れても、雨は降り止まなかった。
3人は小屋泊。自分と友人Kはソロテント泊。
「小屋組は暖かい部屋で優雅に過ごしているんだろうな」
「まるで富裕層と貧民層」
テント内から会話を交わしてアルコールバーナーでお湯を沸かす。
簡素な夕食を済ませて後は朝まで自由時間。

蝋色のしじまに、増えてきたテントが行燈のように浮かんでいる。
もう両隣のテントから寝息が聞こえてきた。
自分はまだ眠れそうにない。KINDLE片手に横になる。
米粒を蒔いたような雨音が続いている。

着替えを詰めたキューベンファイバーの筒状の袋が枕替わり。
尻骨が痛い。薄いマットなので固い石があるとそれなりに伝わる。
タオルをはさんで何とか緩和した。
足元が冷える。中身を抜いたザックに足を突っ込んで保温。
軽量化は不便だし侘しいけれど、自分の適応範囲を探る感じが面白いと思う。

スキットルでウイスキーを一口。
これできっと眠れる・・・



by harurei | 2018-10-01 03:15 | 山&キャンプ | Comments(2)
2018年 08月 18日

七ツ石山2


何やら外が騒がしい。

テントから這い出してロビーを見ると、新たな登山客が到着していた。
東南アジア系の若い男性4人のグループ。疲労困憊しており肩で息をしている。
山の主人が表情を固めて出迎える。何しろ今は19時。何時に出発したのだろう。

聞いた話では、彼らは2人用のテントを一張だけ持っていて
もう一張テントを借りるつもりでやってきたらしい。小屋泊は高いと拒否。
テントの貸し出しはしてないと伝えると、交互に寝るので大丈夫という。
しかし山の天気はわからない。「困ったら使うように」と一張置いてあげたそうだ。

夜も更けて外に出ると星空。
山の下で東京の灯が膨らんでいる。空に烏羽色の濃さがない。
富士山の左端上方に光の線が見えた。きっとあれが登山客のヘッドライト。

大学生の男子2人組が星空撮影に挑戦していた。
三脚にカメラを乗せて電子レリーズを操作している。

「撮れそう?」
「難しいですね・・・」

ネットやアプリを活用して撮影するつもりだったのだが
電波が入らないため試行錯誤しているらしい。星空撮影自体はじめてとのこと。

「わしも昔フィルムで撮ったことあるけど、うまく撮れたのは数枚だったのう」

そう得意げに話したのが間違いだった。

「自分たち全然わからなくて。ぜひ撮ってみてください!」

電子レリーズを渡されるわし。
い、いや、わしが以前星を撮ったのは2015年の話だし、勘露出だし、フィルムだし。
絞り値も露光時間も全く覚えていない。そもそも電子レリーズを使ったこともない。
むりむりむりむり。

「え、いやぁ・・・」
「絞りはF6.3にしてるんですけど大丈夫ですかね」
「そ、そうだなぁ、そこはF5.6でいいかも?ええとこのレリーズはどう使うんだっけ」
「押しながら前にスライドしてもらえばオッケーっす!」

もう退けない雰囲気。適当にやるしかない。
ストップウォッチで時間を計ってもらい、露光時間2分で止める。
出てきた画は、星が横に流れて「-」←こんな風になっていた。

「あー!なるほどなるほど!星は動くからね、動くからね!次は1分でやってみよう」
「おお~わかりました!」

知ってる感を醸し出すわし。そういうものかもと頷く彼。
次は1分で止めてみると・・・

「あ、だいぶいい感じです。ただ全体的にずいぶん暗くなってしまったような・・・」
「もっと絞りを開けたいけれど、東京の街の明かりが影響していて難しいな」
「たしかに明るいですよね」
「こんなとき赤道儀があるといいんだよなぁぁぁ」
「赤道儀?」
「星の軌道、つまり地球の自転に合わせて動いてくれる機材なんよ」
「ええっ!そんなものがあるんですか・・・」
「そう、それさえあれば長時間露光しても星が止まって映る。赤道儀さえあればなぁ」
「はぇぇ」
「まぁさ、今はいろいろ設定を変えて試してみてよ。それでは寝るね。がんばってな」
「はい!」

東京の明るさと、赤道儀がないことが問題、ということにして乗り切った(ぉ
その後完全に寝てしまい、天の川が流れたのかは不明。(大学生たちも間もなく寝たらしい)


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翌日、小屋から30分程度の七ツ石山へ登頂。
テント場を片付けて下山。

天候にめぐまれていい2日間だった。
今後いつ聞かれてもいいように、星を撮る練習しておこう(;^_^A




今回はじめてYAMAPアプリ使ってみたのだけど、とてもよいよ!

あらかじめ目的の山域の地図をダウンロードしておくと、電波届かない場所でも
GPSで居場所を確認できる。2度ほど道間違いを修正できたさね。
YAMAP仲間募集中(^O^)




by harurei | 2018-08-18 09:12 | 山&キャンプ | Comments(4)
2018年 08月 17日

七ツ石山1

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 七ツ石小屋から望む富士山


お盆後半、テント泊をするため七ツ石山に向かった。
東京都最高峰「雲取山」の手前にある山(標高1757m)

奥多摩駅からバスで34分、鴨沢バス停の目の前に登山口がある。
4時間ほど登ると七ツ石小屋があり、さらに1時間ほどで奥多摩小屋へ。
さらに1時間50分で雲取山荘へ行くことができる。

今回は暑さも考慮して七ツ石小屋までとした。

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やっとのことで ”富士の見える山小屋” 七ツ石小屋に到着。
山小屋の主人に挨拶。「ここから先は行かない」と伝えると安心していた。
先日から雷が頻発しているため、さらに雲取山へ向かうのは控えてもらっているらしい。

「GW頃と比べて空いてますね」
「お盆時期はみんなアルプスへ行っているよ。この暑いときにここに来るのは物好きか変態だね」

小さなテント場の端にテントが2張。
テントと小屋の往来をロビーのようにして、ソロ男性1人と女性2人組が談笑している。

トイレに近い場所にマイテントを設営。ビール1缶(600円)を開ける。
その間にテントが増えて、大学生の若者男子2人がロビーに加わっていた。

話が止まらない山小屋の主人と、テンション高い女性(すでに5缶開けているらしい)に巻き込まれて
テント場には明るい空気が流れていた。時折起こる小さな雷音が嵐を予感させる。
しかしついに降ることもなく、次第に雲も取れて富士山の山容が明らかになると
皆歓声を上げてカメラやスマートフォンでその眺望を収めた。

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「虹だ」

さらにその山域に架かるアーチにテント場の盛り上がりは最高潮。
いいものを見られた。明るいうちに夕食の準備に取り掛かる。

「夜になると富士山を登っている人のヘッドライトの明かりが見える」
「天の川が見えることもあるよ」

それは楽しみ。夜に備えてひと眠りしよう。




by harurei | 2018-08-17 06:00 | 山&キャンプ | Comments(2)
2017年 12月 29日

山に

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行きたい~
12月後半忙しすぎた。
いい寝袋買ったしどこか行く。



by harurei | 2017-12-29 00:27 | 山&キャンプ | Comments(4)
2017年 12月 14日

澄んだ空の下 高尾山軽登山オフレポート


神戸ルミナリエを見てから夜行バスに乗り、翌AM7時に栃木着。
ザックを引き抜いて、湘南新宿ラインに飛び乗って
冬晴れの高尾山へ―

jasmineteaプレゼンツ「澄んだ空の下 高尾山軽登山オフ」をレポート。
参加者は jasmineteaakichocoyan2jinゆうほyuhki*tomo、はるれいの7名。

わしは集合時間の1時間遅れで高尾山口駅に着いた。
先に山頂へ向かっている皆に追いつける自信はある。ガチ山勢はちょこさんだけ。
箱根駅伝2区走者の気持ちで突き進み、山頂最寄りのお蕎麦屋さんに到着。
注文の列に見慣れた顔ぶれ。みんなだ。何とかお昼前に合流できた。

「リフト使って登って来たでしょ?」疑いの眼差し。首を横に振る。
「写真撮った?」急いできたので撮らなかった。証拠がない・・・

疑惑を残したまま、楽しくお昼タイム。
途中で同じサークルの Hideさんとお子さんにお会いしたんだよと聞く。
わしも会いたかった(>_<)イイナー

食後に山頂へ。

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じんさを撮るゆうほさを撮るともさを見ている子供(ぉ

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そして下山。

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撮るよね。

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謎の忍術。

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野良猫モード。

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いつもの天狗撮り。
その後、立川で飲酒会~


幹事のじゃすさ、参加のみんな、お疲れさま。
疲れたけれど楽しかったのう。やっぱり高尾山はいいさね。
撮りどころあるし、運動になるし、話す時間もある。何よりビールがおいしい(また飲んだ)
また定期的に行こうさね。


それでは、今回のゆうほタイム。

「あっ、雪だー☆」
 → 土のう袋でした。


今回のゆうほ&じゃす流女子トーク

はちみつ漬けされた小瓶の中の蜂を見て
ゆうほ「あっ、蜂のしかばねが入ってる~」
じゃす「あら、しかばねって表現柔らかくていいわね。私だったら死体って言っちゃう」
ゆうほ&じゃす「あはは」「おほほ」


それではまた、次の光のほそ道で。



by harurei | 2017-12-14 03:05 | オフレポート | Comments(14)
2017年 11月 05日

Mister Donut

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by harurei | 2017-11-05 22:58 | Leica Ⅲf | Comments(3)
2017年 10月 01日

monochrome life 終了


フィルム写真月間、monochrome life 終了。
来場された方、応援してくれた方、ありがとう!

フランサは―
この展示を最後に、謎のロシアレンズと共に遠い旅へ(ぉ

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今回展示した4枚。
ロシアレンズでまとめたかったのだけど、良いプリントができなくて
右上の1枚だけズマロンで写した写真を載せたんさ。

ただこの写真、よく見てほしい。

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「映りこみが美しい!」と褒められたのだけど・・・

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逆さに展示していたぁぁ
これが正解。展示数日後に気づいて戻したんよ。
「逆さのままでいい」と言ってくれた方もいたのだけど
並べてみると確かに逆さまでも良かったのう(^-^;

ナダールは小さなギャラリー。だけど等身大のまま作品と向き合える心地よい場所で。
FILM LOVERSさぁやさの、展示への想い、出展者への愛情の深さと相まって
つながりのないグループ展なのに、謎の一体感ができて皆の作品がより映えていたさね。
初めてのわしでも仲間のように受け入れてもらえて、楽しい数日だった。

そしていただいたコメントやメッセージ、とても嬉しかった。
見ていただいた方に、何か得るものがあったならいいな。
自分は写真への刺激と共に、サークル(光のほそ道)への向き合い方にも影響受けたので
また一歩前に進みまし。そして次は”はるれい”としての初展示目指してwプリントしていこう。



by harurei | 2017-10-01 23:36 | リアル写真展 | Comments(6)
2017年 09月 25日

初在廊

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初めての写真展。
週末 monochrome life のギャラリーへ。
在廊するのも初めての経験。

皆が口を揃えて「展示は良い」「癖になる」という理由が少しわかった気がする。

まず展示者たちと、お互いの作品についてゆっくり話ができる。
カメラ、フィルム、現像、プリント、印画紙、現像液、等々。
マイ作品について聞いてもらえるのは嬉しいし、教えてもらえるので参考になるんよ。

また、知らない方が意識を留めてわしの作品と向き合っている姿に悶える(ぉ
自分が見られている心持ちになる(気のせい)
説明を求められると、伝えたい言葉がいっぺんに浮いてきて妙に早口になってしまう。
落ち着いて明るく応えられるようになりたい(何歳だ)

ウェブ上の作品はモニタ越しだけど、展示会にある写真は肌で捉えられる感覚。
1枚1枚の愛着が深くなったさね。

早速見てくれた方ありがとう(^.^)カンシャ
展示期間は10/1まで。モノクロフィルム写真が好きな方はぜひ!



by harurei | 2017-09-25 01:56 | Leica M6 | Comments(10)